NO.180「る」のつく元気になった洋画2
「ルーツ」
<元気コメント>
どのような境遇におかれても、常に新たなる第一歩を踏み出すチャンスはある。
<あらすじ>
作家アレックス・ヘイリーが自らの家系<ルーツ>を綴った長編小説のTVドラマ化作品。
アフリカから奴隷としてアメリカに連れてこられた黒人少年クンタ・キンテの半生を描く。
<データ>
「
ルーツ」(Roots)製作:1977年
監督: デヴィッド・グリーン
原作:アレックス・ヘイリー「」
出演:レヴァー・バートン
ルイス・ゴセット・Jr
ジョン・エイモス
タルマス・ラスラーラ
エドワード・アズナー
解説:西アフリカのガンビアで生まれた黒人少年クンタ・キンテを始祖とする、親子三代の黒人奴隷の物語を描いている。
続編の「ルーツ2」では、その後(南北戦争で奴隷制が廃止されて以降)の一族の物語が描かれ、最後には原作者アレックス・ヘイリー(俳優が演じている)も登場する。
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【コラム:映画を楽しむ26】
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<「ルーツ」と言えば>
アメリカという国家の歴史上、最も暗い側面のひとつである黒人奴隷の問題を真っ正面から描き、社会現象と言えるような大反響を巻き起こした。
ドラマが放送されると、中には電話線を切る者も現れ、キジー(Kizzy)などアフリカの名前が人気になるなど、人種・民族を問わず好評を博した。
(平均視聴率45%)
アメリカではABCが1977年4月に8日連続で放送、平均視聴率45%を記録した。
日本ではテレビ朝日が1977年10月2日から8日連続で午後8時枠で放送、平均視聴率23.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
主人公のクンタ・キンテを演じたレヴァー・バートンは無名の大学生だったが、この一作で人気と知名度を獲得した。
クンタ・キンテの母親役にシシリー・タイソン(マイルス・デイヴィスの元妻)、ルイス・ゴセット・ジュニア、チャック・コナーズ、ヴィック・モロー、ロイド・ブリッジスなど、多くの有名俳優が出演した。
クインシー・ジョーンズによるテーマ音楽も有名である。
(自分のルーツ探しが)
「ルーツ」の大ヒットで、ミニシリーズ(1回あたり2時間ほどという長尺ドラマを短期集中で放送する)という番組形態が流行。
「リッチマン・プアマン」など、同様のドラマシリーズが多数制作された。
日本でも「ルーツ」は流行語となり、自分のルーツ探しが流行った。
テレビ朝日で放送された際は、トヨタ自動車と日産自動車というライバル会社が同時にスポンサーになっており、期待度と注目度がいかに高かったかがうかがえる。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
<映画クイズ>
▲今回「ルーツ」の中で
アメリカンフットボールのスター選手で、アフリカの戦士役で出演していたのは?(正解は次回)
▼前回「竜二」の中で
かたぎになった竜二の心の中に、焦りと苛立ちが芽生えるようになったキッカケは?
正解 かっての兄弟分・柴田の情婦に香典を突き返された。
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
(今回、お便りはございません)
◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【追浜さんのオススメ「陸軍中野学校 密命」】
確か、以前「陸軍中野学校」を取り上げられていたと思いますが、私はそのシリーズ中でも、この「密命」が大好きです。(追浜)
☆☆追浜さん、お便りありがとうございました。
陸軍中野学校シリーズの中でも、まさに”スパイ”合戦でしたね。
またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
<データ>
「
陸軍中野学校 密命」製作:1967年 日本 大映
監督:井上昭 イノウエアキラ
出演:市川雷蔵 イチカワライゾウ (椎名次郎)
高田美和 タカダミワ (高倉美鈴)
野際陽子 ノギワヨウコ (浅井夫人)
加東大介 カトウダイスケ (草薙中佐)
山形勲 ヤマガタイサオ (高倉秀英)
解説:「ラーメン大使」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「若い時計台」の井上昭が監督した“陸軍中野学校"シリーズ第四作目。
撮影は「若親分を消せ」の今井ひろし。
日本を襲う外国スパイの挑戦!極秘命令、中野学校に下る!
椎名は、英国諜報機関の極東主任キャッツ・アイの正体を探るべく、ドイツのゲシュタポと協力する・・・
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