NO.130「そ」のつく元気になった邦画2
<元気コメント>
人生で自分以外の者との関わりを避けることはできないが、気ままに
毎日を送れるという優雅さは歓迎。
<あらすじ>
明治後期の東京。
長井代助は、三十歳になってもあえて定職を持たず、本を読んだり界隈を散歩したり、毎日を気ままに送る思索者である。
しかし生活に困ることはない。
父・得は大実業家で、兄・誠吾がその事業を継いでおり、次男の代助に多大な援助を与えていたからだ。
おかげで、代助は別宅を構え、老婢と門野という書生を置いていた。
父や兄は、そんな代助に、早く身を固めろと説き、しきりに縁談を持ち込んだが、その都度、何らかの理由をつけてはそれを拒んできた。
そんな代助を、兄嫁の梅子や子供たちの縫と誠太郎が好ましい視線で見ていた・・・(goo映画案内より)
<データ>
「
それから」製作:1985年東映
監督:森田芳光 モリタヨシミツ
原作:夏目漱石 ナツメソウセキ 「それから
出演:松田優作 マツダユウサク (長井代助)
藤谷美和子 フジタニミワコ (平岡三千代)
小林薫 コバヤシカオル (平岡常次郎)
笠智衆 リュウチシュウ (長井得)
中村嘉葎雄 ナカムラカツオ (長井誠吾)
解説:明治後期の東京を舞台に、親友の妻への愛に悩む主人公の姿を描く。
夏目漱石の同名小説の映画化。
脚本は「ヘッドフォン・ララバイ」の筒井ともみ、監督は「
メイン・テーマ」の森田芳光、撮影は「
お葬式」の前田米造がそれぞれ担当1985年11月9日、東映配給で全国公開された。
1986年度の第31回キネマ旬報賞日本映画監督賞・ 第28回ブルーリボン賞監督賞・第10回報知映画賞監督賞・第9回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞、最優秀助演男優賞(小林薫)を受賞
「メイン・テーマ」:沖縄を舞台に、元幼稚園の先生とマジックを修業中の青年とが結ばれるまでを、二人に関係する中年カップルの恋を交錯させて描く。片岡義男原作の同名小説の映画化
「お葬式」:妻の父の急死で葬儀を行うことになった俳優一家の混乱ぶりを通して、人間の生と死を見詰めた佳作
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【コラム:映画を楽しむ3】
<映画スタジオでもっと映画のことを>
映画ファンなら一度は映画撮影のスタジオを見てみたいと思うのではな
いでしょうか。
いったいどんな風にして”あの映画”は作られたのでしょうか。
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<「それから」と言えば>
★1909年に朝日新聞に連載
『それから』は、夏目漱石の小説。
1909年に朝日新聞に連載。翌年1月に春陽堂より刊行。
『三四郎』(1908年)・『それから』(1909年)・『門』(1910年)によって前期三部作をなす。
★原作者夏目漱石
(当初は余裕派)
(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。
本名、金之助。
『吾輩は猫である』『こゝろ』などの作品で広く知られる、森鴎外と並ぶ明治・大正時代の大文豪である。
江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。俳号は愚陀仏。
大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。
帝国大学英文科卒業後、松山中学などの教師を務めた後、イギリスへ留学。
帰国後東大講師を勤めながら、『吾輩は猫である』を雑誌『ホトトギス』に発表。
これが評判になり『坊っちゃん』『倫敦塔』などを書く。
その後朝日新聞社に入社し、『虞美人草』『三四郎』などを掲載。
当初は余裕派と呼ばれた。
「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。
「則天去私」(そくてんきょし)の境地に達したといわれる。
晩年は胃潰瘍に悩まされ、『明暗』が絶筆となった。
【夏目漱石】
(修善寺の大患)
東京・早稲田にある夏目漱石の銅像1910年(明治43年)6月、『三四郎』『それから』に続く前期3部作の3作目にあたる『門』を執筆途中に胃潰瘍で長与胃腸病院(長與胃腸病院)に入院。
同年8月、療養のため門下の松根東洋城の勧めで伊豆の修善寺に出かけ転地療養する。
しかしそこで胃疾になり、800gにも及ぶ大吐血をおこし、生死の間を彷徨う危篤状態に陥る。
これが「修善寺の大患」と呼ばれる事件である。
多くの仲間や弟子が漱石の元へ集まった。
最晩年の漱石は「則天去私」を理想としていたが、この時の心境を表したものではないかと言われる。
同年10月、容態が落ち着き、長与病院に戻り再入院。
その後も胃潰瘍などの病気に何度も苦しめられる。
1911年(明治44年)8月、関西での講演直後、胃潰瘍が再発し、大阪の湯川胃腸病院(のちに湯川秀樹が婿養子となる)に入院。
(最期の言葉は)
東京に戻った後は、痔にかかり通院。
1912年(明治45年)9月、痔の再手術。
同年12月には、『行人』も病気のため初めて執筆を中絶する。
1913年(大正2年)は、神経衰弱、胃潰瘍で6月ごろまで悩まされる。
1914年(大正3年)9月、4度目の胃潰瘍で病臥。
こうした「死」を経験していくうちに、作品は人間の利己を追い求めていき、後期三部作と呼ばれる『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』へと繋がっていく。
1915年(大正4年)3月、京都へ遊び、そこで5度目の胃潰瘍で倒れる。
6月より『吾輩は猫である』執筆当時の環境に回顧し、『道草』の連載を開始。
1916年(大正5年)には糖尿病にも悩まされる。
その年の12月9日、大内出血を起こし『明暗』執筆途中に死去。
享年50(49歳没)。
最期の言葉は、寝間着の胸をはだけながら叫んだ「ここにみずをかけてくれ!死ぬと困るから!」であったという。
漱石の死の翌日、遺体は東京帝国大学医学部解剖室において長與又郎によって解剖される。
その際に摘出された脳と胃は寄贈された。
脳は、現在もアルコールに漬けられた状態で東京大学医学部に保管されている。重さは1,425グラムであった。
戒名は文献院古道漱石居士。墓所は東京都豊島区南池袋の雑司ヶ谷霊園。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
<映画クイズ>
▲今回「それから」の中で
「美千代」は誰の妹?
(正解は次回)
▼前回「ソウル・フード」の中で
ビッグママの遺言は?
正解
「家族を団結させるのよ」
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.129「ソウル・フード」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【改めて(上条さん)】
自分にとってのソウル・フードは何かと考えさせられました。
「ほうとう」かもしれません。(上条)
☆☆上条さん、お便りありがとうございました。
「ほうとう」というとあの甲州名物のことでしょうか。
確かに郷土料理はソウル・フードかもしれませんね。
またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)
◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【トラボルタさんのオススメ「ソードフィッシュ」】
元気というより、銀行に押し入ることなどへと思わない底知れない迫力がいいですね。
くよくよした時に見るとスカッとします。(トラボルタ)
☆☆トラボルタさん、お便りありがとうございました。
「くよくよした時に見るとスカッと」というのも当「映画で元気」の主旨にぴったりです。
またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
<データ>
「
ソード・フィッシュ」(Swordfish)製作:2001年 アメリカ
監督:Dominic Sena ドミニク・セナ
出演:John Travolta ジョン・トラヴォルタ (Gabriel Shear)
Hugh Jackman ヒュー・ジャックマン (Stanley Jobson)
Halle Beerry ハル・ベリー (Ginger)
Don Cheadle ドン・チードル (Agent J.T. Roberts)
Vinnie Jones ヴィニー・ジョーンズ (Marco)
解説:すでに引退した世界一のハッカー「スタンリー」のもとにはジンジャーと名乗る美女が現れ、麻薬取締局が行った極秘作戦「ソードフィッシュ」によって利用したダミー会社の資金、95億ドルをコンピュータ操作で奪おうと持ちかけてくる
テーマ:元気になった映画・ドラマ - ジャンル:映画
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マッコリ
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