NO.103「い」のつく元気になった邦画2「伊豆の踊子」
<元気コメント>
学生の頃の気ままな一人旅は、さまざまな夢を描いて理想に燃えていた永遠の時間でした。
今は、もう一度あの頃の思いに返るべき時なのかもしれません。
<あらすじ>
若葉が美しい伊豆の街、修善寺を発った一高生の川崎は旅芸人の一行と連れになった。
一座は大島の人で四十女を中心に男一人と若い女の五人づれ、川崎に可憐な笑顔を向ける踊子は一ばん年下のようである。
下田まで同行する約束をして湯ケ野に着いた夜、川崎はお座敷へ呼ばれている踊子達のざわめきを聞くと胸が騒いだ。
しかし翌日彼は、病気で寝ている酌婦のお清を慰めたり、子供達とかくれんぼをして遊ぶ踊子が、まだ汚れを知らぬ子供と知った・・・
<データ>
「伊豆の踊子」

製作:1963年 日本 日活
監督:西河克己 ニシカワカツミ
原作:川端康成 カワバタヤスナリ 「伊豆の踊子
出演:高橋英樹 タカハシヒデキ (川崎)
吉永小百合 ヨシナガサユリ (薫)
大坂志郎 オオサカシロウ (栄吉)
堀恭子 ホリキョウコ (千代子)
浪花千栄子 ナニワチエコ (お芳)
解説:川端康成原作四度目の映画化で、「若い人(1962)」
の三木克巳と西河克己が共同で脚色、「雨の中に消えて」の西河克己が監督した文芸もの。撮影はコンビの横山実
「若い人」:若くてハンサムでユーモア溢れる新人教師(裕次郎)と、まだ本当の愛を知らない女生徒(小百合)との心の交流と葛藤を描いた青春文芸巨編。
<「伊豆の踊子」と言えば>
★『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)
川端康成の短編小説。
1926年1、2月に「文芸時代」に発表され、同年金星堂刊。
湯ヶ島、天城峠を越えて下田に向かう旅芸人一座と道連れになった、孤独に悩む青年の淡い恋と旅情を描く
★作品背景
作者が19歳の時の伊豆での実体験を元とする。
作者は幼少期に身内をほとんど失っている。
2歳で父、3歳で母、7歳で祖母、10歳で姉、16歳で祖父が死去し、孤独となってしまった。
★挿話
川端は本作品を執筆するにあたり、湯ヶ島の旅館に四年半滞在して完成させた。
ただしこの期間、彼は殆ど宿賃を払わないまま滞在しつづけたと言われ、川端の豪放磊落な一面が垣間見得る。
★映像化・舞台化
(映画)
恋の花咲く 伊豆の踊子(1933年、松竹、五所平之助監督、田中絹代・大日方傳主演、白黒・サイレント映画)…初の映画化作品。
伊豆の踊子
(1954年、松竹、野村芳太郎監督、美空ひばり・石濱朗主演、白黒映画) 伊豆の踊子(1960年、松竹、川頭義郎監督、鰐淵晴子・津川雅彦主演、カラー映画)
伊豆の踊子(1963年、日活、西河克己監督、吉永小百合・高橋英樹主演、カラー映画)
伊豆の踊子(1967年、東宝、恩地日出夫監督、内藤洋子・黒沢年男主演、カラー映画)
伊豆の踊子(1974年、東宝、西河克己監督、山口百恵・三浦友和主演、カラー映画)
(テレビドラマ)
伊豆の踊り子(1961年、NHK、小林千登勢・山本勝主演)
伊豆の踊り子(1973年、KTV、栗田ひろみ・小林芳宏主演)
伊豆の踊子(1992年、TBS、小田茜・萩原聖人主演)
伊豆の踊子(1993年、TX、早勢美里・木村拓哉主演)
モーニング娘。新春LOVEストーリーズ1st story「伊豆の踊子」(2002年、TBS、後藤真希・小橋賢児主演)
(テレビアニメ)
青春アニメ全集「伊豆の踊子」(1986年、NTV、島本須美・神谷明声の出演)
(舞台)
伊豆の踊子(1957年、光本幸子主演)
伊豆の踊子(1969年、光本幸子・有田正治主演)
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
★川端 康成(かわばた やすなり、1899年(明治32年)6月14日 - 1972年(昭和47年)4月16日)
日本の小説家。大阪市北区此花町(現在の天神橋付近)生れ。東京帝国大学国文学科卒。
菊池寛に認められて文壇入り。
横光利一らと共に『文藝時代』を創刊し、新感覚派の代表として活躍。
『伊豆の踊子』『雪国』『千羽鶴』『古都』など日本の美を表現した作品を発表し、1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞した。
1972年、ガス自殺した。
<映画クイズ「伊豆の踊子」の中で?>
▲前回のクイズ?
平社員バクスター(ジャック・レモン)の通称は?
フラン(シャーリー・マクレーン)嬢の会社での仕事は?
正解
▼平社員バクスター(ジャック・レモン)の通称は、「バド」
▼フラン(シャーリー・マクレーン)嬢の会社での仕事は、「エレベーターガール」
▲今回のクイズ「伊豆の踊子」の中で?
踊り子が天城を訪れた学生と碁をさすシーンは、この日活の1963年版では、
○○○○○となっている。○○○○○に当てはまるのは?
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.102「アパートの鍵貸します」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【ジャック・レモンってどこかで見たオジサンみたい】
白黒がとても似合う古い時代だったと思いますが、なんだか、ジャック・レモンが今でもどこかで見たオジサンみたいに見えるのは私だけでしょうか(もう一人のフラン)
☆☆もう一人のフランさん、お便りありがとうございました。
ご指摘の光景が目に浮ぶようです。
またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)
◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【赤石さんのオススメ「アンドリュー」】
こんにちは、初めまして。
また「あ」から始まったのですね。
これからも楽しみにしています。
私からは、ロビン・ウィリアムズ主演の「アンドリュー」をオススメにしたいと思います。(赤石)
☆☆赤石さん、お便りありがとうございました。
周りにロボットがいるのが当たり前になる世の中を描いた作品でしたね。
またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
<データ>
「アンドリューNDR114」
(Bicentennial Man)製作:1999年 アメリカソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給
監督:Chris Columbus クリス・コロンバス
原作:Isaac Asimov アイザック・アシモフ
出演:Robin Williams ロビン・ウィリアムズ (Andrew)
Embeth Davidtz エンベス・デイヴィッツ (Little Miss/Portia)
Sam Neill サム・ニール (Richard Martin/Sir)
Oliver Platt オリヴァー・プラット (Rupert Burns)
Wendy Crewson ウェンディ・クルーソン (Ma'am)
解説:人間になりたいという願望を持つ、アンドロイドのアンドリュー。
彼が200年にわたって人間の心を育んでゆく過程を心温まる描写で綴ってゆく。
ある一家に購入された家事用ロボットのNDR114。
アンドリューと名付られ、家族の一員として生活を営むうち、次第に彼は人間への憧れを抱くようになってゆく
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://eigadegenki.blog45.fc2.com/tb.php/134-e02bbe0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


アナログディスプレイで地デジが見られるお買い得セット!地デジチューナー + ディスプレイ出力変換ケーブル
「ハリー・ポッターと賢者の石」
「シネログ」の新着記事をチェック!>



