【映画用語6 映画ビジネス3】
<スニーク・プレヴュー>(Sneak Perview)
題名を示さずに封切り前の映画を上映すること。
観客の反応をチェックし、アンケートをとったりして手直しを行う。
<ビリング>(Billing)
配役順位。
出演俳優の名前の順序、サイズは、その俳優の人気を示すだけに、関係者も大いにこだわるところ。
クレジット場面で、大スターは映画題名よりも先に紹介されることが多い。
これはタイトルより上(Above the Title)、あるいは、トップビリングともいう。
同時に名前が出たり、サイズが同じ場合をイクオール・ビリングという。
左右に名前が分かれた左の方が上位。
複数のスターがそれぞれトップビリングを要求した場合は、複数のパターンの広告材料が作られるケースもある。
<エージェント>(Agent)
俳優、監督、あるいは、他のクルーのビジネス上の取引を代行する人物。
クライアントのために、役柄の選択、推薦にも関わり、70年代以降は、映画製作サイドにもエージェント出身者が多くなった。
<カメオ>(Cameo)
有名スターが通常ならば演じないような端役を演じた時に使われる言葉で、もともとはメノウ、トルマリンなどの宝石に凸方に浮き彫りされたものをいい、端役だがキラリと光るという賞賛のニュアンスがある。
マイケル・アンダーソン監督が、「八十日間世界一周」(56)で有名スターを出演させようとして使ったのがきっかけと言われる。
<モウガル・タイクーン>(Mogul,Tycoon)
映画会社の社長・首脳をさす。
モウガルは、16世紀のインドを征服したムガール人、タイクーンは日本語の「大君」(徳川将軍に対する外国人の呼称)からきている。
WBのジャック・ワーナー、MGMのルイス・B・メイヤー、アーヴィング・サルバーグ、コロムビアのハリー・コーン、20世紀ファックスのダリル・F・ザナック、ユニヴァーサルのカール・レムリ、パラマウントのアドルフ・ズーカー、独立プロデューサーのサミュエル・ゴールドウィン、ディヴィッド・O・セルズニックらが有名。
参考:映画検定公式テキストブック




アナログディスプレイで地デジが見られるお買い得セット!地デジチューナー + ディスプレイ出力変換ケーブル

「シネログ」の新着記事をチェック!>



