NO.51「の」のつく元気になった邦画「の・ようなもの」
<元気コメント>
とぼけたユーモアは、心を和ませホッと一息つかせてくれます。
<あらすじ>
二ツ目の落語家、志ん魚は二十三歳の誕生日、志ん米はじめ、仲間の援助で初めてトルコに行った。
志ん魚についたエリザベスは初々しい彼に興味を抱き、二人はその日からデートを重ねた。
彼女はペンギンブックスを読むようなインテリだ。数日後、そんな志ん魚に、女子高の落研に所属する女の子たちがコーチを依頼に来る・・・(goo映画案内より)
<データ>
「の・ようなもの」
製作:1981年 日本へラルド映画配給
監督:森田芳光 モリタヨシミツ
出演:秋吉久美子 アキヨシクミコ (エリザベス)
伊藤克信 イトウカツノブ (志ん魚)
尾藤イサオ ビトウイサオ (志ん米)
でんでん (志ん水)
小林まさひろ コバヤシマサヒロ (志ん肉)
・ 古典落語の修業に励む二ツ目の落語家とトルコ嬢、落研の女高生たちの青春群像を描く。
脚本、監督は「ライブイン茅ケ崎」など自主映画で活躍、この作品が劇場用映画のデビューとなる森田芳光、撮影は渡部眞が担当。(goo映画案内より)
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参考:「二つ目」(ふたつめ、落語家の身分)
落語家身分は前座、二ツ目、真打の三段階からなり、二ツ目から真打は己の師匠と別の師匠による推薦の後、試験により昇進が決められる。
(前座)
入門したての落語家の卵であり、お囃子の演奏、お茶くみなど楽屋の雑用をこなす。
師匠の家に住込むこともあり、師匠の身の回りの世話をすることもある。
最も古株の前座のリーダー格を立前座と呼ぶ。
寄席で「開口一番」と呼ばれる最初の一席を受持つ場合もあるが、飽くまで「勉強の為」であるから通常は番組にも載らず、割(客の入りに応じて分配される給金)ももらえない。
第二次世界大戦直後位までは古参で実力のある前座も存在したが、その後はある程度の年数が経つと、ほぼ自動的に昇進するようになった。
(二ツ目)
見習いを終えて、紋付きの羽織を着ることが許されるようになる。
寄席で口演すると割がもらえるようになるが、通常の場合仕事は殆ど無く、前座と違って雑用で給金や小遣いがもらえる訳でもなく経済的には苦しいと言われ、アルバイトなどをするものも少なくない。
(真打)
真打になることを「真を打つ」と言う。
昇進の際には真打披露目が行われ口上が述べられる。
寄席で主任(とり)を務めることができる資格を有することを意味する。
「真を打つ」とは寄席の終演者が閉幕の際に蝋燭の芯を打つ様からきたと伝えられる。
また東京では真打になって初めて「師匠」と呼ばれるようになる。
1980年代半ば頃から落語協会、落語芸術協会共に所属する噺家の半数以上を真打が占めるようになり、制度としては形骸化しているとの意見もある。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
参考「トルコ」=「トルコ風呂」(とるこぶろ)
字義どおりにはトルコ風の浴場という意味である。
一般的には、中東の都市でみられる伝統的な公衆浴場であるハンマーム(アラビア語。トルコ語ではハマム (hamam) という)を意図する名詞であるとみなされるが、特に日本では、かつて個室付特殊浴場(ソープランド)の通称として「トルコ風呂」の語が使われていた。
しかし、1984年に元トルコ人留学生の抗議運動がきっかけになって「ソープランド」と改称され、それから年月が経過したため、昨今では性風俗用語としての「トルコ風呂」の名も忘れ去られつつある。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
<「の・ようなもの」と言えば>
★「森田芳光」(もりた よしみつ)
NO.31「そろばんずく」参照
★「古典落語」(こてんらくご)
落語の演目のうち、一般に江戸時代から明治時代に作られたものを指す。
それよりも新しい時代に作られた演目は、新作落語と呼んで区別される。
なお、創作落語は関西の落語家による造語であり文献によっても広く古典と対比されるのは新作とされる。
落語は、江戸時代、軽めの講談、辻話(辻芸)として京都の露の五郎兵衛らによって創作され、明治時代になって三遊亭圓朝によって大成され、都市化、筆記化とともに大衆文化として花開いた。
この時代までに骨格の出来上がった演目が、古典落語に相当する。
第二次世界大戦後は、ラジオ寄席、TV放映などを通して人気を維持したが、大衆レベルでの古典文化の喪失、名人の死去、後継者のレベル低下、娯楽の多様化などから、人気が衰えつつある。
だが2005年に放送した、タイガー&ドラゴン(NO.33「タイガー&ドラゴン」参照)という古典落語を舞台にした連続ドラマを放送したところ、若い世代に古典落語を知る機会を与え、若い世代の客層が増えてきたとされている。
古典落語の演目は、その内容から、落とし噺と人情噺とに大別される。
上方と江戸で別々に発展したため、東西によって落語の題名が違ったり、片方にしかない演目がある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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★「秋吉久美子」 (あきよし くみこ)
(1954年7月29日 - )日本の映画女優。本名、小野寺 久美子。静岡県出身。Beside所属。
父親の業務上の理由で、福島県いわき市で育ち、福島県立磐城女子高等学校(現・福島県立磐城桜が丘高等学校)を卒業。
1972年、松竹映画、『旅の重さ』の主役オーディションで、高橋洋子についで2位となり、端役として出演する。
この演技が認められ、1973年、松本俊夫監督の『十六歳の戦争』に主演するが、難解だという理由で1976年まで公開されなかった。
1974年、日活の藤田敏八監督の青春映画『赤ちょうちん』、『妹』、『バージンブルース』に立て続けに出演し、愛くるしい表情とそれに似合わない大胆な脱ぎっぷりで一躍フォークソングとベトナム反戦の時代の寵児となる。
代表的な作品には、『誘拐報道』(1982年、東映)、『異人たちとの夏』(1988年、松竹)、『レッスン』(1994年、ポニーキャニオン)、『深い河』(1995年、東宝)などがある。
円熟した女性を演じて定評がある。
濡れ場シーンでは、他の同年輩の女優の追随を許さない大胆な演技を披露した。
美しい豊乳、裸体でも有名。
20歳前後の裸もいいが、20代後半の『ウィークエンド・シャッフル』(1982年)などで見せた裸体は生唾モノである。
作詞家としても活躍しており、DOGGY BAG、松尾光次にも楽曲を提供している。
またシラケが流行した1970年代、桃井かおりらとともに、そのユニークな言動が話題を呼んだ。このため「シラケ女優」、「なまいき」、「毒舌」などと言われた。
有名なものに、「面白くもないのにカメラの前で笑ったり、俳優ってバカみたい」や、子供が出来たときの記者会見の「おなかが大きくなるのはイヤ、卵で産みたい」、映画『異人たちとの夏』で日本アカデミー賞「助演」女優賞を獲ったときの「私、助演やってるつもりないんですけど」などがある。
近年はバラエティにもゲスト出演している。
2006年8月12日、NHKで放送予定第38回『思い出のメロディー』で司会に初挑戦。
会見で「あのころは"痛がる時代"だったと思う」と独自の理論を披露した。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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【ダイアナさんのオススメ「ネットワーク」】
「ネットワーク」。
フェイ・ダナウェイが両手を挙げるシーンが好き。(ダイアナ)
☆☆ダイアナさん、お便りありがとうございました。
フェイ・ダナウェイは、この映画でアカデミー主演女優賞を受賞したんでしたね。
またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
「ネットワーク」(Network)
製作:1976年 アメリカ ユナイト映画配給
監督:Sidney Lumet シドニー・ルメット
出演:Faye Dunaway フェイ・ダナウェイ (Diana Christensen)
William Holden ウィリアム・ホールデン (Max Schmacher)
Peter Finch ピーター・フィンチ (Howard Beale)
Robert Duvall ロバート・デュヴァル (Frank Hackett)
Wesley Addy ウェズリー・アディ (Nelson Chaney)
・ 視聴率を増大させんがために血道を上げる野望の集団を描く。
製作はハワード・ゴットフリード、監督は「狼たちの午後」のシドニー・ルメット、原案・脚本は「ホスピタル」のパディ・チャイエフスキー(ノヴェライゼーション/サム・ヘドリン著・番町書房刊)、撮影は「サウス・ダコタの戦い」のオーウェン・ロイズマン、音楽はエリオット・ローレンス、編集はアラン・ハイムが各々担当。
出演はフェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールデン、ピーター・フィンチ、ロバート・デュヴァル、ウェズリー・アディ、ネッド・ビーティ、ビル・バロウズなど。
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【高崎の高村さんのオススメ「ネバーエンディング・ストーリー」】
いつもメールマガジンを楽しく拝見させて頂いておりますが、今回初めてお便りさせて頂きました。
ちょっと古い映画かもしれませんが、「ネバーエンディング・ストーリー」は私にとって思い出深い映画なのです。(高崎 高村)
☆☆高崎の高村さん、お便りありがとうございました。
貴方にとってどんな楽しい思い出だったのでしょうか。
またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
「ネバーエンディング・ストーリー」(The Neverending Story)
製作:1984年 西ドイツ東宝東和配給
監督:Wolfgang Petersen ヴォルフガング・ペーターゼン
出演:Noah Hathaway ノア・ハサウェイ (Atreyu)
Barret Oliver バレット・オリヴァー (Bastian)
Tami Stronach タミー・ストロナッハ (Childlike Empress)
Moses Gunn モーゼス・ガン (Cairon)
Patricia Hayes (Urgl)
・ 幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描く。
ベルント・アイヒンガーとディーター・ガイスラーがノイエ・コンスタンチンのために製作。
アメリカのWBが配給会社PSOを通じて製作費を出資している。
エグゼキュティヴ・プロデューサーはマーク・デーモン(PSO社長)とジョン・ハイド。
監督は「U・ボート」のヴォルフガング・ペーターゼン。
ミヒァエル・エンデの『はてしない物語』(岩波書店)に基づいてペーターゼンとヘルマン・ヴァイゲルが脚本を執筆。
ただし、原作者は映画の出来に不満で、法廷に訴えて自分の名前をクレジットから削らせている。
撮影はヨスト・ヴァカーノ、音楽はクラウス・ドルディンガー、特殊効果はブライアン・ジョンソンが担当。
主題歌をリマールが歌っている。
出演はノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァーなど。
本国での題名は “Die Unendliche Geschichte"
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