NO.27「素晴らしき日」
<元気コメント>
・子は親にとって宝物。その宝物との約束を果たそうと決心した時
・言い合いながらも好印象を受けた異性相手が再び現われてくれた時
人との交わりの素晴らしさに元気が出ます。
<あらすじ>
売れっ子建築家のメラニー(ミシェル・ファイファー)は、ミュージシャンの夫エディと離婚して、仕事に追われながら5歳の男の子サミー(アレックス・D・リンツ)を育てている。新聞の人気コラムニストのジャック(ジョージ・クルーニー)は、先週再婚した元妻クリステン(シーラ・ケリー)から新婚旅行の間預かってほしいと、5歳の娘マギー(メイ・ホイットマン)を押しつけられた。今日は野外授業の日。船の時間に遅れそうになり、2人は桟橋まで相乗りでタクシーを飛ばす。お互いに反感を抱いて皮肉を言い合うが、桟橋に着くと船は出た後。2人は子供たちが携帯電話を取り替えたことも気づかない。
メラニーは2時に顧客と会って大事なプロジェクトを成立させなければならない。メラニーの電話へ市長の記者会見の用件で、そしてジャックの電話にメラニーの母親リタが電話をかけてきた。お互いに突っ張っていた2人は、携帯電話を通して会話することに。11時30分、ジャックはマギーを連れて新聞社へ。市長が清掃業務契約の見返りに賄賂を受け取っていると朝刊ですっぱ抜いた、ジャックの記事が問題になっていた。デスクのルー(チャールズ・ダーニング)は彼に「ガセネタだったらクビだ」と宣告。ジャックは情報源である市の会計監査補佐官マニーに会って、市長が記者会見を開く5時までに裏を取らなければならなくなる。
12時25分、ジャックとメラニーは子供を預けるために託児所で会い、そこで携帯電話を交換。2時からプレセンテーションなので子供を迎えに行ってほしいとジャックに頼み、5時からの記者会見の間はメラニーが責任を持つという。2時、彼女は約束に間に合い、契約成立。5時半からのお祝いに誘われ、断れなくなる。
2時30分、ジャックは清掃局長の夫人エレイン(エレン・グリーン)から証拠を掴むため、彼女がいる美容サロンに向かう。3時15分、ジャックとマギー、サミーが待っているところへメラニーがやって来て子供2人を預かるが、マギーが行方不明になる。警察に届けジャックに連絡しようとするが、地下鉄に載っている彼に電話は通じない。慌てたメラニーは記者会見場の市庁舎にサミーを連れて駆け出す。ジャックを好きな同僚の記者セリア経由でマギーが見つかったとリタから連絡があり、安堵する。マニーの状況説明が行われているところに、マギーを連れたジャックがやって来た。彼は会見場で裏伝票の証拠を突きつけ、無事に難関を突破した。
5時30分、メラニーは社長と顧客のいるバーに行き、ジャックは子供を預かる。6時からはサミーのサッカー試合があり、別れた父親エディが来ている。サミーは父親を愛しており、バーを早く切り上げたメラニーとエディが仲むつまじそうに観戦しているのを見守るジャックは落ち着かない。
雨になりそれぞれの家に戻るが、マギーが「メラニーはパパのこと好きみたい」という言葉にジャックは胸を突かれた。今日の騒ぎでサミーが学校から預かっていた金魚をなくしてしまったことを思い出した彼は金魚を買い、マギーを連れてメラニーを訪ねる。突然の訪問に胸が高鳴った彼女は、彼にひかれていたことをあらためて知らされキスを受けた。(goo映画案内より)
<データ>
「素晴らしき日」(スバラシキヒ、One Fine Day)
製作:1997年アメリカ 20世紀フォックス映画配給
監督:マイケル・ホフマン(Michael Hoffman)
原作:H.B. ギルモア (H.B. Gilmour)
出演:ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)−Melanie Parker
ジョージ・クルーニー(George Clooney)−Jack Taylor
メイ・ホットマン(Mae Whitman)−Maggie Taylor
アレックス・ディー・リンツ(Alex D. Linz)−Sammy Parker
チャールズ・ダーニング(Charles Durning)−Lew
・ビジネス最前線に生きるバツイチ同士のカップルの恋を、コミカルに描いたロマンチックなラブストーリー。製作は「めぐり逢えたら」のリンダ・オブストで、彼女の体験を基に「ムーンライト&ヴァレンチノ」のエレン・サイモンが『カレッジ・ウォーズ』(V)のテレル・セルツァーと共同で脚本を執筆。監督には「恋の闇 愛の光」のマイケル・ホフマンがあたり、撮影のオリヴァー・ステイプルトン、音楽のジェームズ・ニュートン・ハワード、編集のガース・クレイヴンが同作に続いて参加。製作総指揮は「デンジャラス・マインド/卒業の日まで」のケイト・グインズバーグと主演のミシェル・ファイファーの共同。美術は「マイ・ルーム」のデイヴィッド・グロップマン。主演は「アンカーウーマン」のミシェル・ファイファーと「バットマン&ロビン」のジョージ・クルーニー。共演は「スパイ・ハード」のチャールズ・ダーニングほか。子役は「インデペンデンス・デイ」のメイ・ホイットマンと「ケーブルガイ」のアレックス・D・リンツ
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原作本「素晴らしき日」
著:H.B. ギルモア(H.B. Gilmour) 訳:永井 喜久子 徳間文庫
あらすじ: 五歳の息子サミーを一人で育てるワーキング・ウーマンのメラニー。野外授業の当日、サミーはジャックのせいで船に乗り遅れてしまう。メラニーは今日がビッグ・プロジェクトのプレゼンで、人気コラムニストのジャックは五時までに市長収賄記事の証拠を用意しなくてはならない。たがいに反感を持ちながらも、ふたりは大事な一日を乗り切るため協力することに…。都会の大人のロマンティック・コメディ(「BOOK」データベースより)
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参考:ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)
出身地:アメリカ/カリフォルニア州サンタナ
生年月日:1958年4月29日
デビュー作品:マンハッタン・ラプソディー
1976年にファウンテン・バレー高校を卒業し、法廷速記者になるために1年間ゴールデン・ウェスト・カレッジに通う。しかしすぐに挫折し、南カリフォルニアの食料雑貨チェーンストア"ヴァンズ"でレジ係として働き始める。
そんな中、1978年、ミスコンテストに応募し、見事ミス・オレンジカウンティに優勝。テレビCMの出演やモデルとして活躍を始める。そして1980年の「マンハッタン・ラプソティ」で映画デビュー。1982年の「グリース2」で主役の座をつかみ、1983年、ブライアン・デ・パルマ監督作品「スカーフェイス」でアル・パチーノと共演し、注目を集める。
1985年「レディホーク」、同年「眠れぬ夜のために」などに出演し後、彼女の容姿と演技力が相加効果をもたらした1988年の「危険な関係」のヒットで人気沸騰。翌年の「恋のゆくえ」とともに2年連続アカデミー賞にノミネートされ、トップ女優の仲間入りを果たす。その後1993年「ラブ・フィールド」でもアカデミー賞にノミネートされる。ロバート・ゼメキス監督の2000年「ホワット・ライズ・ビニース」では、ハリソン・フォードとの初共演が話題となる。
彼女は、美貌・色気・スタイルのどれをとっても素晴らしく、そのしゃべり方や声が非常に魅力的である。また、どんな役でもこなすその演技力が高い評価を受けている。まさに、良い意味でのハリウッド女優である。
私生活では、1981年に俳優のピーター・ホートンと結婚するが1989年に離婚。1993年にTV製作者デビット・ケリーと再婚。ふたりの子供がいる。(LONELY ーBIGI より)
参考:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
本名:George Timothy Clooney
生年月日:1961年5月6日
出身地:米ケンタッキー州/レキシントン
身長:約178cm
父は映画解説者としても知られているニュース・キャスターのニック・クルーニー。祖母は歌手のローズマリー・クルーニー、従兄弟に俳優ミゲル・フェラーという芸能一家に育つ。
ケンタッキー大学でジャーナリズムを学ぶが、俳優の道へ進む。1982年、LAに渡りTVで活動を開始。1984年から映画界に移るが一向に芽が出ず、長い下積み生活が続く。
しかし1994年スタートした米NBC放送の人気TVシリーズ「ER・緊急救命室」の小児科医師ダグラス・ロス役で一気に大ブレイクし、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、映画俳優協会賞、ピープルズ・チョイス賞にノミネートされる。その後「ER」の撮影の合間を縫って有名作品に出演していくが、TVとの両立が難しくなり、「ER」を第5シーズン途中で降板。
バットマンシリーズ第4弾1997年「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」ではバットマン役に大抜擢。オスカー候補作1998年「アウト・オブ・サイト」で銀行強盗/脱獄囚のジャック・フォーリーを好演。また、数々の映画賞をさらった1999年「スリー・キングス」ではアーチー・ゲイツ役で批評家の絶賛を浴びた。2000年「パーフェクト ストーム」では遂に大ヒット作にも恵まれた。
2002年の「コンフェッション」では念願の監督業にも進出。そして、第78回アカデミー賞では、2005年「グッドナイト&グッドラック」と2005年「シリアナ」の2本で、監督賞、脚本賞、助演男優賞の3部門にノミネートされる快挙を成し遂げ、助演男優賞の受賞を果たした。
現在は俳優業のみならず、TV・映画制作プロダクションを設立し、プロデュース業にも進出している。(LONELY ーBIGIより)
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↓NO.26「スーパーの女」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【3/26(日)私も見習いました】
実は私もスーパーでパートの仕事をしており、他人事に思えず見てしまいました。なんだか見習うべきことがたくさんあるように思いました。(兵庫 中山)
☆☆中山さん、お便りありがとうございました。実体験があるとまた見方も異なることでしょうね。またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
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【坂巻さんのオススメ映画「スパルタカス」】
歴史モノ、スペクタル作品を見ていますが、スがつくとなると断然これですね。「スパルタカス」とつく作品は他にもありますがカーク・ダグラス主演のこの映画は人生の全ての要素が含まれていると思います。(坂巻)
☆☆坂巻さん、オススメ作品ありがとうございました。壮大な物語ですね。ということは、
「闘将スパルタカス」(1962年イタリア MGM配給)や、
「スパルタカスの復讐」(1962年イタリア MGM配給)、
「スパルタカス」(2004年 アメリカ)
等もご覧なっているのでしょうか。またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)
「スパルタカス」
製作:1960年 アメリカ ユニヴァーサル配給
監督:スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)
出演:カーク・ダグラス(Kirk Douglas)−Spartacus
トニー・カーティス(Tony Curtis)−Antoninus
ローレンス・オリヴィエ(Laurence Olivier)−Crassus
ジーン・シモンズ(Jean Simmons)−Varrinia
チャールズ・ロートン(Charles Laughton)−Gracchusu
・ ハワード・ファストの原作をダルトン・トランボが脚色し、「突撃(1957)」のスタンリー・キューブリックが監督したスペクタクル。撮影は「黒い肖像」のラッセル・メティ、音楽は「悶え」のアレックス・ノスが担当。出演は「逢うときはいつも他人」のカーク・ダグラス、「ねずみの競争」のトニー・カーティス、「黄昏に帰れ」のジーン・シモンズ、「悪魔の弟子」のローレンス・オリヴィエ、「サイコ」のジョン・ギャビン、ほかにチャールズ・ロートン、ピーター・ユスチノフ、ジョン・アイランドら。製作総指揮カーク・ダグラス。製作エドワード・ルイス(goo映画案内より)
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テーマ:元気になった映画・ドラマ - ジャンル:映画
NO.26「スーパーの女」
<元気コメント>
良い品を1円でも安くという買物に対する主婦の願いから起こるバイタリティには見習うべきものがあります。
<あらすじ>
スーパー“正直屋"の専務・小林五郎は、ライバルの“安売り大魔王"が価格破壊の激安キャンペーンを開始したと知って早速調査に出向いたが、そこで偶然、幼なじみの井上花子と再会する。五郎は、スーパーの内情にやたらと詳しい花子が次々に安売り大魔王の激安トリックを見破ったことから、正直屋を立て直すために彼女にレジ主任として働いてもらうことにした。「いいスーパーには主婦を興奮させるドラマがある」と、花子は正直屋の改善に乗り出したが、現実は厳しかった。問題は次から次へと持ち上がり、特に花子を悩ませたのは、精肉部・鮮魚部・青果部の職人たちとの意思の疎通がはかれないことだった。職人というプライドから彼らはなかなか花子に心を開いてくれない。やがて副店長に抜擢された花子は、正直屋を「日本一お客様の立場に立ったスーパー」にするために、客の意見を直接聞くキャンペーンを実施する。その結果、食品の新鮮さを何より重視すべきだと考えた花子は、惣菜にも新鮮な素材を使用することと、肉や魚のリパックをやめることを提案する。パートの主婦たちの支持も得て花子の提案は五郎にも承諾されたが、職人たちは面白くなかった。そんな折、正直屋を買収しようと動いていた安売り大魔王の社長は、店長をはじめ職人たちをゴッソリ引き抜こうと画策する。しかし、花子の懸命の説得にスーパーの働き手としての自覚、誇りに目覚めた従業員たちは前にも増して結束を固め、結局、正直屋を離れたのは店長と精肉部のチーフのほか数名だけであった。以前から出入りの屑肉業者と結託して上等の肉を盗み出し、私腹を肥やしていた精肉部のチーフは、店長とともに安売り大魔王への手土産として正直屋の冷蔵庫から肉を盗み出していた。知らせを受けて現場へ駆けつけた花子は、手違いから冷凍車の荷台に閉じ込められてしまう。五郎はデコトラの運転手の協力を得て、とある漁港で花子を救出した。ここで偶然知り合った漁師の好意で、1月1日の初荷を全部仕入れる契約を結んだ花子たちは、お正月商戦においても、閑古鳥の鳴く安売り大魔王に見事勝利を納めた。(goo映画案内より)
<データ>
「スーパーの女」(スーパーノオンナ)
製作:1996年東宝
監督:伊丹十三(イタミジュウゾウ)
出演:宮本信子(ミヤモトノブコ)−井上花子
津川雅彦(ツガワマサヒコ)−小林五郎
矢野宣(ヤノセン)−正直屋店長
六平直政(ムサカナオマサ)−精肉部チーフ
高橋長英(タカハシチョウエイ)−鮮魚部チーフ
・激安店の出現により営業危機に追いやられたスーパーの専務が、幼なじみのスーパー好きの主婦の協力を得て経営を立て直すまでを描いたコメディ。監督・脚本は「静かな生活」の伊丹十三。撮影も「静かな生活」の前田米造。主演は「お葬式」以来、伊丹映画には欠かせない伊丹夫人の宮本信子と、同じく常連の津川雅彦。
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参考:伊丹 十三
(いたみ じゅうぞう、本名は池内 岳彦(いけうち たけひこ)、戸籍名は池内 義弘(いけうち よしひろ)、1933年5月15日 - 1997年12月20日)は、映画監督、俳優、エッセイスト。作家の大江健三郎は義弟。
映画監督の伊丹万作を父親として京都市右京区に生まれる。第二次世界大戦末期、湯川秀樹によって当時構想された、科学者養成のための英才集団特別科学学級で教育を受けた。中学生の時に父親は死去する。京都府立山城高等学校に入学するが、愛媛県松山市へ移り、愛媛県立松山東高等学校に転入。ここで大江健三郎と知り合う。その後、二度落第して愛媛県立松山南高等学校に転入。同校を卒業したが大阪大学理工学部を受験して失敗したため、上京し新東宝編集部を経て商業デザイナーとなる。舞台芸術学院に学び、26歳の時大映東京に入社、「伊丹 一三」という芸名で俳優となる。1960年に日本映画界の巨人である川喜多長政、川喜多かしこの娘の川喜多和子と最初の結婚をする。同じ年に作家であり友人の大江健三郎が妹ゆかりと結婚する。1961年、大映を退社する。1960年代のエッセイ『ヨーロッパ退屈日記』『女たちよ!』における、気障に映りながらも、物事の本質をその細部にいたるまで理詰めで探求していく独自のスタイルは、その後の多くのエッセイストに影響を与えたとされる。『北京の55日』(1963年)『ロード・ジム』(1965年)などの外国映画に出演し、話題となる。その後、「伊丹 十三」と改名し、映画とテレビドラマで存在感のある脇役として活躍した。『家族ゲーム』(1983年)、『細雪』(1983年)では、キネマ旬報賞助演男優賞を受賞している。1970年代、テレビ番組制作会社テレビマンユニオンに参加し、『遠くへ行きたい』等のドキュメンタリー番組の制作に関わる。この時培ったドキュメンタリー的手法は、その後の映画制作にも反映している。また『日本世間噺大系』『小説より奇なり』に見られる、独特の聞き書き書体はこの時代の経験を反映している。1969年に女優の宮本信子と二度目の結婚をする。宮本との間に子供を二人もうける(長男は俳優の池内万作、次男は池内万平)。家事や子育てにも関心が深く、著書訳書もある。岸田秀の『ものぐさ精神分析』(1978年)を読み、彼の主張する唯幻論に傾倒する。『哺育器の中の大人』(1978年)は、伊丹が岸田から唯幻論についての講義を受けるというスタイルの対談である。また、岸田らを中心に取り上げた現代思想の雑誌『モノンクル』(フランス語で“僕のおじさん”の意)を1981年に創刊し、編集主幹を務めた。しかし、6号で終刊となる。伊丹の関わった記事のいくつかは、『自分たちよ!』に収録されている。1984年、51歳で、『お葬式』で映画監督としてデビューし、日本国内で高い評価をうけ、受賞した映画賞は日本アカデミー賞を始めとして30を超えた。その後も、食欲と性欲の未分化な人びとを喜劇的に描いた『タンポポ』、国税局査察部、通称「マルサ」に対する徹底した取材を元にした『マルサの女』、ヤクザの民事介入暴力と戦う女弁護士を描いた『ミンボーの女』など、日本の社会に対する強い問題意識をもちながら、かつ、エンターテイメント性に富み、映画史的引用や細部にこだわった映画作品を作り、日本を代表する映画監督となる。また、『ミンボーの女』を公開した直後に自宅の近くで刃物を持った五人組に襲撃され、顔などに全治三ヶ月の重傷を負うが、「私はくじけない。映画で自由を貫く。」と宣言した。その後も、自称右翼の男が『大病人』公開中の映画館のスクリーンを切り裂く事件がおこる。『タンポポ』はアメリカでも配給され評判となった。しかし、1993年『大病人』以後の作品は批評家の評価も厳しいものとなり、また興業収入も停滞した。また、1995年の『静かな生活』は大江健三郎の原作を映画化したものである。1997年12月20日、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対して「死をもって潔白を証明する」との遺書を残し、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションから投身自殺を遂げた。享年64。
2001年、大江健三郎の小説『取り替え子』に伊丹十三を思わせる人物が描かれ、話題となった。
監督作品 『お葬式』(1984年)、『タンポポ』(1985年)、『マルサの女』(1987年)、『マルサの女2』(1988年)、『あげまん』(1990年) 、『ミンボーの女』(1992年)、『大病人』(1993年) 、『静かな生活』(1995年)、『スーパーの女』(1996年)、『マルタイの女』(1997年)(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい↓NO.25「潮風のいたずら」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【3/18(土)家事と子供達との奮戦ぶり】
鳥をまるごと鍋に入れたり、接着剤でいたずらされたりと家事で格闘するのも愉快でしたが、学校の教師と争ったり、字の読めない子に絵本を読んだり、しっかりママさんぶりが最高でした。私も見習いたいと思います(工藤)
☆☆工藤さん、お便りありがとうございました。まさにゴールディ・ホーンママ大活躍の巻でしたね。工藤さんのご活躍も影ながら応援しています。(映画で元気)
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【工藤さんのオススメ映画「ゴールディ・ホーン、アメリカ万才」】
実はゴールディ・ホーンという女優は、前に見た<アメリカ万才>と言うので好きになっていました。途中のコミカルな場面も面白かったのですが、特にラスト近くの「アメリカ国民として」という言葉が感動させてくれました。
☆☆工藤さん、オススメ映画ありがとうございました。どうやらゴールディ・ホーン出演の映画を見た経緯は私と同じようです。またのお便りをお待ちしています。(映画で元気)
「アメリカ万才」(アメリカバンザイ)
製作:1962年
監督:ハーバート・ロス(Herbert Ross)
出演:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)− Sunny
クリス・サランドン(Chris Sarandon)−Michael
リチャード・ロマナス(Richard Romanus)−Emir
アンドレ・グレゴリー(Andre Gregory)−Nawat_Al_Kabeer
ゲイル・ストリックランド(MrsGail Strickland)−Mrs._St._John
・ 中東某国のプリンスを暗殺から救ったアメリカ娘が、特別外交官として活躍(?)するコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはゴールディ・ホーンとスタース・ホーン、製作はアンシア・シルバート、監督は「フットルース」のハーバート・ロス。脚本はバック・ヘンリー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はバジル・ポールドゥリスが担当。出演はゴールディ・ホーン、クリス・サランドン、リチャード・ロマナスなど
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連絡先:mdreamk@mbn.nifty.com 映画・ドラマ名
テーマ:元気になった映画・ドラマ - ジャンル:映画
NO.25「潮風のいたずら」
<元気コメント>
ハッピーエンドだけでも元気を呼びます。さらに随所に見られる貧しくとも楽しく過ごそうとする家族の温かみが一層元気アップ。
<あらすじ>
オレゴン州のエルク・コーブに、豪華で美しい1隻の船が入港してきた。貴族出身の紳士グラント(エドワード・ハーマン)とその妻ジョアナ(ゴールディ・ホーン)と、執事のアンドルー(ロディ・マクドウォール)や船員数名を乗せた“汚れなき天使"号で、エンジン修理のために停泊していた。ジョアナはハイレグ姿がピタリと決まる美人だが、プライドが高くあたり構わず文句をわめきちらすので、執事もちょいともてあまし気味。クローゼット改装のために呼んだ大工のディーン・プロフィット(カート・ラッセル)にもガミガミ言い出し、あげくにディーンはジョアナに海に突き落とされる。そんなジョアナがある夜、間違って海に落ちてしまい、ショックで記憶を失ってしまった。テレビで彼女を見たディーンは、ちょいといじめてやろうとの悪戯心が働き、夫だと言って名乗り出た。なかなか信じられないジョアナだが、ディーンに連れられて彼のボロ家に帰宅。そこでは、トラビス(ブライアン・プライス)を筆頭に双子のグレッグ(ジェイミー・ワイルド)とチャーリー(ジャレット・ラシュトン)、そしてジョー(ジョフリー・ワイズマン)ら4人の悪ガキが「ママ、ママ」と大合唱して待ちうけていた。驚いたジョアナは失神してしまう。かくして、朝の食事の子供たちの弁当の用意からはじまって、掃除、洗濯などと家庭の主婦としての、ジョアナの疲労困憊の日々が始まる。夜はソファで寝る羽目になり、昼間は子供たちに悪戯されたりと、苦労の連続。その一方で疑問を捨てきれぬ彼女は、記憶を刺激してくれるだろう写真を探し始めた。このままではまずいと思ったディーンは合成写真を友達に作らせるなど、涙ぐましい努力。そんな触れ合いの中で、ジョアナと子供達の心は知らず知らずのうちに結ばれてゆく。そしてディーンの優しい心も知り、遂に2人は結ばれる。前々から進行していたジョアナの案によるワンダー・ランド形式のゴルフコースも完成し、彼女と、作ったディーン、そして子供たちが完成式に出席する。その際、ディーンはジョアナにエンゲージリングを贈った。しかし、喜びも束の間、帰宅したディーンらの前にグラントが現れ、ジョアナの記憶は一瞬にして甦ってしまった。大型のリムジンに乗り込んだジョアナに涙を流した子供たちが駆け寄る。ジョアナと子供たちの絆をふりほどくかのように走り去るリムジン。それをじっと見守っていたディーンだったが、ジョアナを取り戻そうと決意し、子供たちとともにジョアナの乗る“汚れなき天使"号を追った。それを見たジョアナも船を飛び降り、ディーンと子供たちのもとへ駆けつけた。
<データ>
「潮風のいたずら」
製作:1988年 アメリカ MGM映画=UIP配給
監督:ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall)
出演:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)−Joanna_Annie
カート・ラッセル(Kurt Russell)−Dean_Proffit
エドワード・ハーマン(Edward Herrmann)−Grant_StaytonIII
キャサリン・ヘルモンド(Katherine Helmond)−Edith_Mintz
・ひょんな事から記憶を失い、性格ブスから性格美人に変身してしまったヒロインに巻き起こるハプニングを描くラヴ・コメディ。製作総指揮は助演もつとめるロディ・マクドウォール、製作はアレクサンドラ・ローズとアンシア・シルバート。監督は「恋のじゃま者」のゲーリー・マーシャル、脚本はレスリー・ディクソン、撮影は「恋のじゃま者」のジョン・A・アロンゾ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演は「ワイルドキャッツ」のゴールディ・ホーン、「ゴーストハンターズ」のカート・ラッセル、「ロストボーイ」のエドワード・ハーマンほか
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参考:ゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)
本名:Goldie Jeanne Hawn
生年月日:1945年11月21日
出 身 地:米ワシントンD.C.
☆ 今だに可愛らしく、キュートな魅力を感じさせる、恐るべき年齢不詳の元祖ラブ・コメ女優
父はバイオリニスト。3歳の頃からバレエとダンスを学び、16歳のとき「ロミオとジュリエット」で舞台デビュー。その後、演技を学んでいたアメリカン大学を2年で中退してショービス界に飛び込み、ニューヨークでコーラス・ダンサーとなり巡業に参加。やがてエージェントの目にとまり、コメディードラマやバラエティー番組に出演するようになり、1968年から2年間、TV「ラーフ・イン」のレギュラーを務め人気を得た。
映画デビューは1968年「ファミリー・バンド」で端役出演(実はこの作品でカート・ラッセルと共演していた!)。
1969年、ウォルター・マッソーとイングリット・バーグマン主演の「サボテンの花」では主要な役を演じて、たちまちアカデミー助演女優賞を獲得。
以後、“キュートでコミカルなブロンド娘”というお決まりの役柄で活躍する。また、スピルバーグ監督の1973年「続・激突!/カージャック」で、シリアスな役を演じて高く評価され多芸ぶりをみせつけた。
1980年の「プライベート・ベンジャミン」では、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。
彼女は1970年代、1980年代を通し、コメディエンヌの第一人者として走りつづけ、自身の作品を多くプロデュースもしてきている。
1990年代に入っても、衰えない美貌をネタにした1992年「永遠(とわ)に美しく…」や、1996年「ファースト・ワイフ・クラブ」などでは、大物コメディエンヌぶりを感じさせた。
私生活では、歌手のビル・ハドソンと1970年に結婚したが10年後に離婚(この間に3人の母になり、娘は女優ケイト・ハドソン)。1984年の「スイング・シフト」共演がきっかけでカート・ラッセルと交際、1986年7月男の子誕生。その後、長年のパートナー関係を経て1995年に結婚している。
(「LONLY BIGI」http://csx.jp/~piki/ より引用)
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.24「人生劇場」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【3/15(水)「人生劇場」ってずいぶん映画化されているんですね】 先日久々にレンタルショップに寄ってタイトルを見ていたら、なんとなくこの「人生劇場」というのを思い出して借りてしまいましたがどうやら当りだったようです。過去の映画化作品を全て見られるかどうかわかりませんがチャレンジしてみたくなりました。(山形 奥村)
☆☆山形の奥村様お便りありがとうございました。私はまだ当メールマガジンでご紹介の作品以外見ておりません。他の作品をご覧になりましたらまたぜひお便りをお寄せ下さい。(映画で元気)
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↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【愛媛の伊東さんのオススメ映画「忍びの者」】
最初は「忍者」という言葉にあこがれて見た作品ですが、思い出したように何度も見てしまいます。
☆☆愛媛の伊東さんお便りありがとうございました。私も「忍者」という言葉にあこがれて最初に見た作品がこれでした。伊賀の中の敵対する同士の首領が同一人物であったり、大泥棒の石川五右衛門が実は・・・という設定はドキドキしましたね。またのオススメ映画のお便りをお待ちしています。 (映画で元気)
「忍びの者」(シノビノモノ)
製作:1962年 大映
監督:山本薩夫(ヤマモトサツオ)
出演:市川雷蔵(イチカワライゾウ)−石川五右衛門
伊藤雄之助(イトウユウノスケ−百地三太夫・藤林長門守
西村晃(ニシムラコウ)−下柘植の木猿
藤村志保(フジムラシホ)−マキ
浦路洋子(ウラジヨウコ)−ヒノナ
藤原礼子(フジワラレイコ)−ハタ
真城千都世(マキチトセ)−タモ
・織田信長の天下統一目前の戦国末期を舞台に、稀代の大泥棒として知られる石川五右衛門を、権力と闘う伊賀忍者として描いた傑作時代劇。『眠狂四郎』と並ぶ市川雷蔵の代表作
群雄割拠する戦国乱世,天下を狙う織田,朝倉,上杉,武田等から諜報暗殺を請け負う一群の集団,忍者.幼少からの苛烈な訓練に鍛えられた肉体,冷徹にして非情な精神をもつ彼らの本拠地伊賀に対立拮抗する異様な2人の領主,百地三太夫と藤林長門守とは何者か.闇に生きる者たちの中に若き石川五右衛門の姿が….
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参考:原作本「忍びの者」著:村山 知義 岩波現代文庫
原作本の購入→「忍びの者〈1〉序の巻」
テーマ:元気になった映画・ドラマ - ジャンル:映画
NO.24「人生劇場」
<元気コメント>
男同士の任侠道に生きる世界は、時代を超えてを元気を呼び起こしてくれる。。
<あらすじ>
大正五年--。隣家のやくざ杉原を殺し、服役していた吉良常が十年ぶりに、三州横須賀に帰って来た。しかし、吉良常が主人とたのむ今は没落した肥料問屋辰巳屋の当主瓢太郎は、その夜、ピストル自殺をとげた。「立派な男となるまで墓を建つるに不及」という遺書を一人息子瓢吉に残して。東京で文士をめざし勉強していた瓢吉は同棲中のお袖を残し、急ぎ帰郷した。葬式の日、吉良常は、仇討ちを狙う杉原の身内に連れ出されるが、父親ゆずりの激しい気性の瓢吉が駆け付け、事なきを得る。数日後、二人は上京した。大正八年--。東京・深川で男を売る小金一家は、新興やくざ丈徳の目に余る増長に業をにやし殴り込みをかけ、子分宮川、客人飛車角などの活躍により大勝利となった。その頃、飛車角が女郎屋から足抜きさせ匿っていた愛人おとよが、飛車角の兄弟分奈良平の裏切りにより女郎屋に連れ戻された。怒った飛車角は、奈良平を刺殺し、巡査に追われる身となったが、偶然、瓢吉の家に飛び込む。そこで吉良常と意気投合した飛車角は、吉良常のすすめもあり自首する事にした。瓢吉は、懸賞小説に当選、また作家山岸照代と関係がつづいていたが、かつて別れ、今は女給となっているお袖と再会した。そして、瓢吉は文学と愛情の間をのたうつのであった。大正十一年--。宮川は、女郎屋に毎日のように通っていた。飛車角の愛人とも知らずに、おとよと愛し合っていたのである。やがて、そうと知った富川は運命の悪戯に愕然とるのだった。折りも折、丈徳一家の生き残り、でか虎が小金一家に殴り込み、小金を惨殺してしまった。大正十二年--。出版社の援助で支那大陸に渡った瓢吉は、上海で吉良常と会う。吉良常は、大旦那の墓を建ててくれと稼いだ金を差し出すのだった。昭和二年--。飛車角が出所した。迎えは吉良常ひとりだった。吉良常の家で待っていた宮川は、おとよのことを飛車角に詫びた。「俺たらの渡世には女より、生命より大事なものがあるんじゃねえのか」飛車角はおとよへの愛を必死に耐えるのだった。その日、三人は、でか虎一家に殴り込み、見事親分の仇を討つ。しかし、その代償は大きかった。宮川が、殺されたのである。宮川を抱き上げた飛車角はいつまでも泣きじゃくるのだった。瓢吉が、吉良常危篤の報を受けたのは、彼の盛大な出版記念会の席上だった。瓢吉が三州宮崎海岸に駆けつけると驚いたことに、飛車角の他に、おとよ、お袖の姿も見えたのである。おとよは土地の芸者をしており、お袖は辰己屋あとの料亭吉良屋の女将におさまっていたのである。かかわりの深い人たらに看とられ、吉良常は浪花節をうなりつつ息絶えた。古い任侠の世界に生きた男の死だった。
<データ>
「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」
製作:1972年 松竹
監督:加藤泰(カトウタイ)
原作:尾崎士郎(オザキシロウ)
出演:竹脇無我(タケワキムガ)−青成瓢吉
森繁久彌(モリシゲヒサヤ)−青成瓢太郎
津島恵子(ツシマケイコ)−青成おみね
田宮二郎(タミヤジロウ)−吉良常
草野大悟(クサノダイゴ)−三平
・かつて、幾度も映画化され、数々の名作を生んだ、尾崎士郎原作『人生劇場』のこれは十三度目の映画化。任侠の道ひと筋に生きる男たちと、彼らをめぐる多感な女たち。それぞれ一途な情熱で各自の人生をたどる姿を描く大河ドラマ。脚本は「初笑い びっくり武士道」の野村芳太郎と三村晴彦、監督は脚本も執筆している「昭和おんな博徒」の加藤泰、撮影は「喜劇 新婚大混線」の丸山恵司がそれぞれ担当
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参考:『人生劇場』あれこれ
愛知県吉良町出身の作家尾崎士郎の自伝的大河小説。吉良から上京、早稲田大学に入学した青成瓢吉の青春とその後を描いた長編シリーズ。「青春篇」、「愛慾篇」、「残侠篇」、「風雲篇」、「離愁篇」、「夢幻篇」、「望郷篇」、「蕩子篇」からなる。「残侠篇」は完全な創作で、他はかなり自伝的なものだと言われている。 この作品は、当初都新聞に新聞小説として連載された。当時の挿絵は、中川一政が担当した。「青春編」の刊行直後、古賀政男作曲の歌謡曲「人生劇場」が発表され、これは長く日本人の愛唱歌として知られている。これを手本としたものに、同じ早稲田大学の後輩五木寛之の自伝的な大河小説『青春の門』がある。
映画化作品
「人生劇場」は、14回映画化されている。最も有名なものは、次の2作。
・人生劇場-飛車角と吉良常(1968年・東映)内田吐夢監督 鶴田浩二-飛車角、辰巳柳太郎-吉良常、松方弘樹-青成瓢吉、藤純子-おとよ、高倉健-宮川
・人生劇場-青春・愛慾・残侠篇(1972年・松竹)加藤泰監督 竹脇無我-青成瓢吉、森繁久弥-青成瓢太郎、津島恵子-青成おみね、田宮二郎-吉良常
モデルとの相関関係
登場人物の一人である飛車角は、「ぶったくりの彦」と呼ばれた戦前のやくざ者がモデルとされる。しかし、彼は戦時中に殺されている。彦が自分の恋人を売り飛ばした女衒を殺したのは事実とされるが、小説や映画の勇ましい侠客ぶりとは異なり、戦後になっても、映画監督の石井輝男は安藤昇から「飛車角ってのは本当は悪いやつでね」と教えられたとしている。 飯干晃一『狼どもの仁義』角川文庫 1984年、猪野健治「実録・人生劇場」双葉社を参照。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
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「人生劇場 飛車角」
「人生劇場 続飛車角」
「人生劇場 飛車角と吉良常」
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「人生劇場 続飛車角」

「人生劇場 飛車角と吉良常」

参考:尾崎士郎(オザキシロウ)
1898年7月2日 - 1964年2月19日)は、日本の小説家。愛知県幡豆郡横須賀村(現吉良町)生まれ。早稲田大学政治科中退。
主な作品
・人生劇場
・鶺鴒の巣
記念館
出身地の愛知県吉良町に2002年11月竣工。以前に吉良町立図書館内に尾崎士郎記念室としてあったものを尾崎士郎記念館として独立させた。展示品はほとんどが遺族や縁者から寄贈されたものばかりで、総資料数は4,000点以上にもなる。これらの中から直筆原稿、書簡、著書、愛用品等を順次展示している。また、晩年を過ごした東京都大田区にあった書斎も移築されている。入館は有料(隣接の施設「旧糟谷邸」と共通)で、月曜(祝日の場合を除く)と年末年始は休館となる。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
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◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい↓NO.23「サウンド・オブ・ミュージック」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです。
【3/4(土)以前から好きで何度も見ていましたが】
実話があったなんて初めて知りました。それにアメリカに渡ったなんていうのも興味がわいて、ご紹介の「サウンド・オブ・ミュージック アメリカ編」という本も注文してしまいました。着くのが待ち遠しいです。(長崎 本田)
☆☆長崎の本田様お便りありがとうございました。原作と実話のことを知ったのは私もずいぶん後のことでした。(主宰 映画で元気)
◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【長崎 本田さんのオススメ映画「サボテン・ブラザース」】
で、わたしの方から、おすすめっていうか、やっぱり元気を取り戻したい時に見るのがこれ「サボテン・ブラザース」。人生の中でこんな勘違いを経験したら・・・。
☆☆荒野の七人のコミカル版というところでしょうか。楽しい映画ですね。またのお便りをお待ちしています。(主宰 映画で元気)
「サボテン・ブラザース」
製作:1986年 アメリカ ワーナー映画配給
監督:John Landis ジョン・ランディス
出演:スティーヴ・マーティン(Steve Martin)−Lucky_Day
チェヴィ・チェイス(Chevy Chase)− Dusty_Bottoms
マーティン・ショート(Martin Short)−Ned_Nederlander
アルフォンソ・アラウ(Alfonso Arau)− El_Guapo
トニー・プラナT(ony Plana)−Jafe
・1916年のメキシコのとある村を舞台に、悪党一味から人々を助ける“サボテン・ブラザース"の活躍を描く。製作はローン・マイケルズとジョージ・フォルシー・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーは、スティーヴ・マーティン、監督は「スパイ・ライク・アス」のジョン・ランディス、脚本はスティーヴ・マーティン、ローン・マイケルズ、ランディ・ニューマン、撮影はロナルド・W・ブラウン、音楽はエルマー・バーンステインが担当。出演はスティーヴ・マーティンほか。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は菊地浩司。テクニカラー、ビスタサイズ。1986年作品
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NO.23「サウンド・オブ・ミュージック」
<元気コメント>
音楽による感動は元気の源であす。この作品は観る人によってそれぞれに感動のリズムが異なるかもしれませんが、私の場合は、男爵夫人を歓迎するトラップ家の子供達によるエーデルワイスの歌声にトラップ大佐の声がハーモニーを重ねた時です。
<あらすじ>
志願修道女のマリア(ジュリー・アンドリュース)は歌が大好きだった。ある日彼女は院長の命令で、7人の子供がいる、やもめの退役海軍大佐トラップ(クリストファー・プラマー)家の家庭教師となった。トラップ家の古風で厳格な教育方法に対しマリアは彼女一流の音楽教育を始めた。大佐が婚約者の男爵夫人を迎えにウィーンに旅立った後、マリアは子供たちに音楽の楽しさ、歌うことのすばらしさを教えた。帰宅した大佐は子供たちの変りように驚きマリアを責めたが、子供たちの美しいコーラスを聞いた時、心ならずも忘れていた音楽を愛した昔を思い出した。数日後トラップ家でパーティが開かれた。その頃オーストリアでもナチの勢力は日増しに強くなり、広間に飾られたオーストリア国旗はナチ派の非難まとだった。マリアは大佐と踊ったとき、彼を愛しているのに気づき修道院に帰った。しかし院長に励まされ、再びトラップ家に帰ったが、そこには大佐と男爵夫人の婚約発表が待っていた。だが、子供たちはなつかず、大佐がマリアを愛していることを知った夫人はひとりウィーンに旅立った。大佐とマリアは結婚した。大佐の友人マックスは彼らを音楽祭りに出場させることにした。ハネムーンから帰った大佐を待っていたのはヒットラーからの召集令状だった。祖国への愛を裏切れない彼に残された唯一の道それは亡命だった。音楽祭りで一家が故国の民謡を歌った時、はからずも観衆の大コーラスがかぶさり、一家は優勝した。その後修道院に身をかくした一家は、長女の恋人で、今はナチにくみするロルフに見つかったが、大佐の勇気が彼にうちかった。そして一家はスイス目ざして力強く山道を登っていった。(goo映画案内より)
<データ>
「サウンド・オブ・ミュージック」
製作:1965年 アメリカ 20世紀フォックス配給
監督:ロバート・ワイズ(Robert Wise)
出演:ジュリー・アンドリュース(Julie Andrews)−Maria
クリストファー・プラマー(Christopher Plummer)−Captain_Von_Trapp)
エレノア・パーカー(Eleanor Parker)−The_Baroness
リチャード・ヘイドン(Richard Haydn)−Max_Detweiler
ペギー・ウッド(Peggy Wood)−Mother_Abbess
チャーミアン・カー(Charmian Carr)−Liesl
ヘザー・メンジース(Heather Menzies)−Louisa
ニコラス・ハモンド(Nicholas Hammond)−Friedrich
デュエン・チェイスDuane Chasa)−Kurt
アンジェラ・カートライト(Angela Cartwright)−Brigitta)
デビー・ターナー(Debbie Turner)−Marta
キム・カラス(Kym Karath)−Gretl
アンナ・リー(Anna Lee)−Sister_Margaretta)
マーニ・ニクソン(Marni Nixon)−Sister_Sophia
ダニエル・トゥルーヒット(Daniel Truhitte)−Rolfe
・リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世の原作を、「王様と私」のアーネスト・リーマン」が脚色、「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズが製作・監督したミュージカル映画。撮影は「エデンの東」のテッド・マッコード、音楽はリチャード・ロジャースの作曲を、アーウイン・コスタルが編曲、主題歌をふくむ10曲が紹介される。出演は舞台出身のジュリー・アンドリュース、「ローマ帝国の滅亡」のクリストファー・プラマー、「青春の旅情」のエレノア・パーカー、「砂漠の女王」のペギー・ウッド、マーニ・ニクソンほか。
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(サウンド・オブ・ミュージック プレミアム・エディションについて:
【封入特典】
●特製ブックレット
●プロモーション素材集とオーディオ・インタビュー集(英語音声)の対訳表
【収録内容】
《Disc: 1》
●本編
●ミュージック・スコア付き音声解説(監督)
《Disc: 2》
特典集
●メイキング「シャーミアン・カーのザルツブルグをたずねて」
●ドキュメンタリー「『サウンド・オブ・ミュージック』が生まれた舞台裏」
●オリジナル劇場予告編集
●TVスポット集
●ラジオ・スポット集
●73年再公開時の(ラジオ)インタビュー(J・アンドリュース / ロバート・ワイズ)
●撮影現場からのライブ・インタビュー(J・アンドリュース / クリストファー・プラマー / ペギー・ウッド)
●ロルフ役ダニエル・トゥルーヒット:想いを電報にのせて)
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参考:「サウンド・オブ・ミュージック」の映画化
『南太平洋』(58)の4本のロジャースとハマースタインのミュージカルを映画化してきた20世紀フォックス社が映画化に興味を示して、60年に映画化権を獲得。『王様と私』の脚本を手掛けたアーネスト・レーマンに映画用の脚本執筆を依頼する。映画化に際しては3曲が削られ、「自信をもって」と「何か良いこと」の2曲が新たに付け加えられるが、映画の製作が始まったときハマースタィンは既に亡くなっていたので、ロジャースが作曲とともに作詞も手掛ける。監督には最初ウィリアム・ワイラーが予定されていたが、スケジュールが合わず『ウェスト・サイド物語』(61)で成功を収めたばかりのロバート・ワイズが起用される。舞台でマリアを演じたメリー・マーティンは当時50歳で、クローズアップが多用される映画でマリアを演じるには無理があるため、新たに若い俳優が起用されることになる。ドリス・デイ、オードリー・へプバーン、デボラ・カーらが候補に上がるが、最終的にこの作品の撮影時は『メリー・ポピンズ』(64)の公開前で、映画界ではまだ無名だったジュリー・アンドリュースが大抜擢される。ちょうど映画版『マイ・フェア・レディ』(64) で舞台の当り役だったイライザ役をオードリー・ヘプバーンに奪われて落ち込んでいた時だったので、このニュースを聞いて元気を取り戻し、彼女は自分の持ち味を最大に生かして健康で貞淑なマリア像を作りあげる。トラップ大佐役にはクリストファー・プラマーが起用されるが、彼の歌はビル・リーによって吹き替えられる。トラップ大佐の7人の子供たちは全員オーディションで選ばれるが、ほとんどが演技初体験の素人だった。 また、『マイ・フェア・レディ』でオードリー・ヘプバーンの、『王様と私』でデボラ・カーの歌声を吹き替えたマーニ・ニクソンがシスター・ソフィア役で唯一の映画出演を果たしている。映画が公開されると観客から絶大な支持を得て、その年最大のヒットを記録しただけでなく、アメリカの興行収入記録を塗り替える記録的な大ヒットとなる。第38回アカデミー賞では10部門で候補に上り、作品賞、監督賞、音響賞、編集賞、編曲賞の5部門を獲得する。日本でもアメリカ同様大ヒットするが、日本での初公開時には、ワイズ監督の指示で修道院長たちが歌う「すべての山に登れ」がカットされていた。(「素晴らしきクラシック映画」より)
参考:トラップ一家は実在の人物
彼らは1938年にナチス・ドイツがオーストリアを併合するとヨーロッパ各国を経て1942年にアメリカに渡る。1949年にマリアは『トラップ・ファミリー物語』を出版し、1956年には西ドイツで一家の活躍を描いた『菩提樹』が製作される。映画は好評を博して1958年にはオーストリア出国後の一家の活躍を描いた『続・菩提樹』が作られる。
以下の本にはそれらの実話が記されている。
「サウンド・オブ・ミュージック」(Modern Classic Selection)
著:マリア・フォン・トラップ(Maria Augusta Trapp) 訳:谷口 由美子
(第1次世界大戦後、人びとがつかの間の平和を楽しむ1926年、若い修道女見習いのマリアが、ザルツブルクのフォン・トラップ男爵の屋敷にやってきた。マリアと、男爵とその子どもたちの心は、いっしょに歌うことでひとつになっていく。トラップ・ファミリー聖歌隊(のちに合唱団)へのかがやかしい第一歩だ。そして、マリアたちは、戦争の影がしのびよる暗い時代のなかでも、よりいっそう絆をふかめていくのだった…。 (「BOOK」データベースより)
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「わたしのサウンド・オブ・ミュージック―アガーテ・フォン・トラップの回想」
著:アガーテ・フォン トラップ(Agathe von Trapp)訳:谷口 由美子
(不朽の名作『サウンド・オブ・ミュージック』のモデルとなったトラップ一家の長女がつづる感動の回想録。パパのこと、ママのこと、継母(マリア)やきょうだいのこと…全篇にあふれる家族の絆、そして音楽への愛。(「BOOK」データベースより)
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参考:オーストリアを脱出したその後のトラップファミリー
「サウンド・オブ・ミュージック アメリカ編」(Modern Classic Selection)
著:マリア・フォン・トラップ(Maria Augusta Trapp)訳:谷口 由美子
だれも知らなかったトラップ・ファミリーのその後。新天地アメリカでの数かずの失敗や困難にめげることなく、家族の絆は強まり、歌声はアメリカに響きわたった…。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の原作本。「マリア」が書いた本当の物語。(「BOOK」データベースより)
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参考:サウンド・オブ・ミュージック」永遠の魅力
◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.22「座頭市」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです。
【2/25(土)座頭市は大好きです】
座頭市は、今回ご紹介のを以前見て以来好きになり、映画館・ビデオレンタル等でほとんど全シリーズをみました。でも一番好きなのがこの作品です。(島根 国枝)
☆☆島根の国枝様お便りありがとうございました。全作品というと座頭市シリーズで23作、新座頭市シリーズで2作、それに今回ご紹介ので計26作ですから大変なファンですね。他に国枝様のオススメ映画がありましたらま
たお便りをお願いします。(主宰 映画で元気)
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↓お寄せ頂いたオススメ映画のお便りです。
【埼玉 室町さんのオススメ映画「里見八犬伝」】
「里見八犬伝」は映像がきれいでした。真田広之さんの犬江親兵衛が敵味方で入れ替わったり、それに夏木マリさんが実に艶やかでした。(埼玉 室町)
☆☆埼玉 室町様お便りありがとうございました。特撮の多い作品でしたが、登場する犬士達のそれぞれのエピソードの描き方にも味わいがありましたね。またのオススメ映画をお待ちしております。 (主宰 映画で元気)
「里見八犬伝」(サトミハッケンデン)
製作:1983年 東映配給
監督:深作欣二(フカサク キンジ)
原作:鎌田 敏夫(カマタ トシオ)
出演:薬師丸ひろ子(ヤクシマル ヒロコ)−静姫
真田広之(サナダ ヒロユキ)−犬江親兵衛
千葉真一(チバ シンイチ)−犬山道節
寺田農(テラダ ミノリ)−犬村大角
志穂美悦子(シホミ エツコ)−犬坂毛野
京本政樹(キョウモト マサキ)−犬塚信乃
大葉健二(オオバ ケンジ)−犬飼現八
福原時浩(フクハラ トキヒロ)−犬川荘助
苅谷俊介(カリヤ シュンスケ)−犬田小文吾
目黒祐樹(メグロ ユウキ)−蟇田素藤
夏木マリ(ナツキ マリ)−玉梓
汐路章(シオジ アキラ)−幻人
萩原流行(ハギワラ ナガレ)−妖之介
浜田晃(ハマダ アキラ)−悪四郎
岡田奈々(オカダ ナナ)−浜路
解説:里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描く。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた鎌田敏夫原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は「探偵物語」の鎌田敏夫と「人生劇場(1983)」の深作欣二の共同執筆、監督は「人生劇場(1983)」の深作欣二、撮影は「探偵物語」の仙元誠三がそれぞれ担当(goo映画案内より)
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原作本:「新・里見八犬伝」
著:鎌田 敏夫 角川文庫 ISBN: 4041480035
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NO.22「座頭市」
<元気コメント>
盲目という障害をあるがままに受け入れ、仕込杖と居合いだけを頼りに人生を生き抜く姿は元気へのプッシュです。
<あらすじ>
牢を出たばかりの座頭市は、漁師・儀肋の家にやっかいになった。その小さな漁村では五右衛門一家が賭場を開き、市もつきに任せて遊んでいた。跡目を継いだばかりの若き五右衛門は宿場一体を仕切るために八州取締役に取り入ろうとしていた。大勝ちした市を撫然とした五右衛門一家が取り囲むが、女親分のおはんが取りなした。帰り道で市は刺客に襲われるが、得意な居合い斬りで片づけた。市は旅先で絵を描く浪人と知り合い、色を教えてもらった。その間も五右衛門一家の刺客が襲いかかるが、市の居合い斬りの前には歯が立たない。八州取締役は赤兵衛に五右衛門と対抗するために銃を買うことを勧めた。しかし、赤兵衛は五右衛門と八州が通じていることを知っており、市を用心棒に顧った。一方五右衛門は浪人を新しい用心棒に顧っていた。赤兵衛の宿場で八州は薄幸の少女おうめを手込めにしようとするが、市に斬られた。浪人は湯治場で一度市を見逃すが、五右衛門一家はついに赤兵衛一家を襲う。壮絶な斬り合いの末、赤兵衛は五右衛門の前に倒れた。その時坂の上から早桶が転ってきて、中から現われたのは八州の首を持った市だった。そして市は数十人の五右衛門一家の子分を絶滅させ、最後に五右衛門と浪人も倒すのだった。 (goo映画案内より)
<データ>
「座頭市」
製作:1989年 松竹
監督:勝新太郎(カツシンタロウ)
原作 :子母沢寛(シモザワカン)
出演: 勝新太郎−市
樋口可南子−おはん
陣内孝則−関八州
内田裕也−赤兵衛
奥村雄大−五石衛門
緒形拳−浪人
草野とよ実−おうめ
片岡鶴太郎−正義の男
安岡力也−用心棒
三木のり平−漁師・儀肋
川谷拓三
蟹江敬三
ジョー山中
・ 居合い斬りの得意な按摩・座頭市と五右衛門一家との戦いを描く。子母沢寛の同名小説の映画化で、脚本・監督は「新座頭市物語 折れた杖」の勝新太郎、共同脚本は「森の向う側」の中村努と市山達巳、脚色は「この胸のときめきを」の中岡京平、撮影は「クレージーボーイズ」の長沼六男がそれぞれ担当。主題歌は、JONNY(「THE LONER」)。
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参考:原作者は子母沢 寛(シモザワ カン)
子母沢は江戸時代に活躍した房総地方の侠客を取材するべく当地を旅した際に、盲目の侠客座頭の市に興味を覚え、彼について原稿用紙にして十数枚に書き記した。これが座頭市の原作となった訳だが、子母沢は、市についてこの十数枚しか書き記しておらず、現在、巷間に伝えられる座頭市の人となりは、大部分が勝主演で座頭市の物語が製作された時に作られたものである。
勝の主演での劇場版最大のヒット作は1970年の「座頭市と用心棒」。黒澤明製作の「用心棒」シリーズで好演した三船敏郎演じる用心棒と勝新太郎の座等市との「時代劇頂上対決」として当時は大きく話題になった。
1989年には勝新太郎の監督による「座頭市」が公開された。座頭市シリーズのそれまでの名場面を盛り込んだものであるとの批判も一部にあったが、衰えないアクションにファンは喝采を浴びせた。しかし、撮影中に死亡事故が起きたり公開翌年には勝新太郎が逮捕されるなどして、映画(および勝新太郎)の周辺にはトラブルが絶えなかった。「座頭市2」の企画がしばしば話題に出ることがあったものの、勝の逮捕が影響してか新作企画はいずれも頓挫したようであり、本作が勝新太郎による最後の制作映画となった。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
関連本:「座頭市―時代小説英雄列伝」 著:子母沢 寛 、著:童門 冬二 、著:犬塚 稔 、 編集:縄田 一男 中公文庫 ISBN: 4122041228(解説:映画化本数二十六本。テレビ、演劇も含めれば数え切れないほど演じられている、座頭市。しかし、その大元は二十枚弱の掌編だった―子母沢寛のエキスが結晶した逸品と、大きく育ったその果実を味わい尽くす一冊。(「BOOK」データベースより))
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参考:座頭(ざとう)
江戸期における盲人の階級の一。またこれより転じて按摩、鍼灸、琵琶法師などへの呼びかけとしても用いられた。
由来 - 当道座
元々は琵琶法師の称号として呼ばれた「検校(けんぎょう)」、「別当(べっとう)」、「勾当(こうとう)」、「座頭(ざとう)」に由来する。
古来、琵琶法師には盲目の人々が多かったが、『平家物語』を語る職業人として鎌倉時代頃から「当道座」と言われる団体を形作るようになり、それは権威としても互助組織としても、彼らの座(組合)として機能した。その中で定められていた集団規則によれば、彼らは検校、別当、勾当、座頭の四つの位階と、それぞれ73の段階に分けられていたという。
江戸時代に入ると当道座は盲人団体として幕府の公認と保護を受けるようになった。同じ頃から琵琶法師だけでなく冒頭に述べたような職業も当道座の職分となり、また座頭相撲など見せ物に就く者たちもいた。
当道に対する保護は、明治元年(1868年)に廃止されたという。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.21「コイサンマン」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです。
【2/19(日)やっぱりブッシュマンの方が親しみが】
「用語なのでそうなのでしょうが、何か<ブッシュマン>と言う方が親しみを感じます。それと私は第1作もいいのですが、第2作の弁護士の女性にあこがれを感じます」(大阪 大和久)
☆☆ 大和久様お便りありがとうございました。そうですね、大都会からいきなり電気も電話もない野生そのままのサバンナで人と動物のサバイバルがなんとも言えませんね。大和久様のオススメ映画がありましたらまたお便りをお願いします。 (主宰 映画で元気)
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↓お寄せ頂いたお便りです。
【熊谷さんのオススメ映画「コクーン」】
「<コクーン>を見て、老いた時の人生をどう過ごすべきか考えさせられました。もっとも宇宙人の助けを借りるなんて望めないことでしょうが・・・」(港区 榊原)
☆☆ お便りありがとうございました。確かにあのように元気な老後はうらやましい限りですね。またのオススメ映画をお待ちしております。(主宰 映画で元気)
「コクーン」
製作:1985年、 アメリカ、20世紀フォックス配給
監督:ロン・ハワード(Ron Howard)
出演:ドン・アメチ(Don Ameche)−Art_Selwyn
ウィルフォード・ブリムリー(Wilford Brimley)−Ben_Luckett
ヒューム・クローニン(Hume Cronyn)−Joe_Finley
ブライアン・デネヒー(Brian Dennehy)−Walter
ジャック・ギルフォード(Jack Gilford)−Bernie_Lefkowitz 他
解説:フロリダにある老人ホームの住人と地球外生物との交流を描く。製作はリチャードとリリー・フィニーのザナック夫妻とデイヴィッド・ブラウン。監督は「スプラッシュ」(84)のロン・ハワード。デイヴィッド・サパーステインの小説(角川文庫)に基づいてトム・べネデクが脚色した。撮影はドン・ピーターマン、音楽はジェームズ・ホーナー、特殊効果はILMがケン・ラルストンの監修で担当。出演はドン・アメチ、ウィルフォード・ブリムリーほか。ドルビー・ステレオ(goo映画案内より)
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原作本「コクーン」
著:デーヴィッド・サパースティン 訳:岡部 宏之 角川文庫 ISBN: 4042446019
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「ナルニア国物語第2章カスピアン王子の角笛」

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