NO.5「五つの銅貨」

<元気コメント>
ジャズ界の頂点に立とうという名コルネット吹きが、娘の脚の病に責任を感じて引退する。だが、逆に成長した娘に励まされカムバックする日、娘と父の感動の舞台が待っていた。
→浮き沈みの激しい世の中で、努力により辛さを克服した時の得がたい喜びに感動し元気が出ました。
<あらすじ>
ジャズ・プレイヤー、レッド・ニコルズの半生を描いた伝記的作品。時は1920年代の禁酒法時代。ユタ州の田舎からニューヨークに出てきたコルネット奏者レッド・ニコルズ(ダニーケイ)は、バンド仲間と歌手の女性二人と、あるクラブへやってくる。そこで、飛び入りで、ルイ・アームストロングとリ・パブリック讃歌を共演する。やがて自分の楽団ファイヴ・ペニーズを結成し成功するが、全国の演奏ツアー中に娘が小児麻痺で倒れてしまう。一度はジャズを捨てた彼が、再びカムバックするまでを感動的に描く。ちなみにタイトルの「五つの銅貨」は、レッド・ニコルズの楽団名であり、ヒット曲名である。
<データ>
「五つの銅貨」(いつつのどうか、THE FIVE PENNIES)
1959年 アメリカ・パラマウント
監督:メルヴィル・シェイヴルソン(Melville Shavelson)
出演:ダニー・ケイ(Danny Kaye)バーバラ・ベル・ゲデス(Barbara Bel Geddes)ルイ・アームストロング(Louis Armstrong) チューズデイ・ウェルド(Tuesday Weld)
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参考:「五つの銅貨」主題歌歌詞
これは願いごとの銅貨 願いをかなえてくれる
これは希望の銅貨 夢を見せてくれる
これは踊る銅貨 キラキラ輝いている
口笛のように軽く 花のように明るく
まばたきのように ほんの一瞬だけ
これは笑いの銅貨 涙から守ってくれる
これは最後の銅貨 何よりも大切なもの
愛を教えてくれる 天国のある場所を
五つの銅貨があれば 君は百万長者さ
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参考:ダニーケイ 1913年、ニューヨーク生。コメディ、ミュージカルと大活躍し、ボブホープと並ぶエンターテイメント。彼の得意ワザは物真似と早口言葉。「虹を掴む男」ではその早口と物真似を、「ホワイトクリスマス」ではビングクロスビーと、この「五つの銅貨」ではルイ・アームストロングとデュエットを行い彼の持ち味を発揮している。74才でこの世を去っているが、彼の名前は、日本の有名なコメディアン、そして演奏家でもある谷啓さんに引き継がれている。ダニーケイ→たにけい...谷啓の名はダニーケイに由来しているという。
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